高岡寿成選手(kanebo) ALL Records

06年・東京国際マラソン
高岡寿成選手


Copyright © ekiden@photos 
all right reserved

Photo by Makoto OKAZAKI
◎高岡寿成選手(カネボウ)
1970年9月24日生まれ 京都府出身 186cm・64kg・B型
洛南高校龍谷大学カネボウ化粧品「カネボウ陸上競技部」

◎高岡選手・自己記録
トラック
種目 記録 大会 年 月 日 場所
800m 1分50秒42 上海学生対関西学生 1992年7月15日 上海
1500m 3分40秒20 アンハルト99 1999年7月16日 デッサウ
1マイル 4分02秒23 ミッドサマーゲーム 1993年6月27日 ラッピンラッヒ
3000m 7分41秒87 セビリアグランプリ 1999年5月28日 セビリア
5000m 13分13秒40 ナイトオブアスレティクス 1998年8月1日 ヘヒテル
10000m 27分35秒09 カージナル招待 2001年5月4日 バロアルト
ロード
10マイル 46分19秒 唐津10マイル 1997年2月9日 佐賀
ハーフ 1時間01分07秒 全日本実業団ハーフマラソン 2003年3月9日 山口
30Km 1時間29分23秒 熊日30Km 2001年2月18日 熊本
マラソン 2時間06分16秒 シカゴマラソン 2002年10月13日 シカゴ

◎1998年8月1日ナイトオブアスレティクス・5000mスプリットタイム
1000m 2000m 3000m 4000m 5000m
2’38”3 5’19”6
(2’41”3)
7’56”0
(2’36”4)
10’39”2
(2’43”2)
13’13”40
(2’34”2)
◎2001年5月4日カージナル招待・10000mスプリットタイム ※1000・3000・5000・7000・9000・は秒単位
1000m 2000m 3000m 4000m 5000m 6000m 7000m 8000m 9000m 10000m
2’43”0 5’26”9
(2’43”9)
8’10”0
(2’43”1)
10’55”5
(2’45”5)
13’42”0
(2’46”5)
16’30”6
(2’48”6)
19’20”0
(2’49”4)
22’09”4
(2’49”4)
24’57”0
(2’47”6)
27’35”09
(2’38”0)
◎2003年3月9日全日本実業団ハーフ・スプリットタイム
5km 10km 15km 20km Finish
14’51” 29’14”
(14’23”)
43’44”
(14’30”)
57’57”
(14’13”)
1:01’07”
(3’10”)
◎2002年10月13日シカゴマラソン・スプリットタイム
5km 10km 15km 20km 中間点 25km 30km 35km 40km Finish
14’54” 29’40”
(14’46”)
44’22”
(14’42”)
59’10”
(14’48”)
1:02’29” 1:14’03”
(14’53”)
1:28’56”
(14’53”)
1:43’45”
(14’49”)
1:59’16”
(15’31”)
2:06’16”
(7’00”)

05年・全日本実業団駅伝
高岡寿成選手
◎高岡寿成選手・個人記録
◎800m
1 1分50秒42 1992年7月15日・上海・上海学生対関西学生・1位


◎1500m
1 3分40秒20 1999年7月16日・デッサウ・アンハルト99・4位
2 3分41秒3 1999年7月10日・アームヘン・パペンダムゲームス・4位
3 3分43秒99 2000年5月24日・ノボメスト・アスレチック記念・2位
4 3分44秒56 1992年4月24日・兵庫・京都学生選手権・1位
5 3分44秒7 1993年5月15日・広島・中国実業団・1位
6 3分45秒35 1992年9月19日・東京・スーパー陸上・7位
7 3分45秒56 2001年5月20日・広島・中国実業団オープン・1着
8 3分46秒00 1992年5月31日・滋賀・関西学生・1位
9 3分47秒60 1999年5月16日・広島・中国実業団・1位
10 3分48秒28 1999年5月4日・山口・山口県選手権・1位
11 3分48秒8 1991年10月30日・兵庫・関西学生秋季大会・1位
12 3分49秒0 2001年4月1日・山口・山口県中長記録会・1着
13 3分54秒0 1990年10月25日・大阪・関西学生秋季大会・1位
14 3分56秒47 1992年5月30日・滋賀・関西学生選手権・3位
15 3分58秒3 1990年9月14日・三大学対校戦・1位
16 3分58秒7 1991年10月20日・大阪・三大学対校戦・1位
17 4分09秒2 1987年5月24日・京都・国体1次予選
◎3000m
1 7分41秒87 1999年5月28日・セビリア・セビリアGP・8位
2 7分51秒3 1994年4月3日・山口・山口県記録会・1着
3 7分53秒75 2003年6月18日・北海道・ディスタンスチャレンジ釧路・2位
4 7分57秒12 2001年6月14日・ヘルシンキ・アシックスグランプリ・9位
5 8分01秒0 2000年4月2日・山口・山口県中長距離記録会・1位
6 8分02秒07 1993年4月25日・兵庫・兵庫リレー・1位
7 8分03秒04 2003年4月13日・山口・山口県記録会・2着
8 8分03秒51 2002年4月14日・山口・山口県記録会・1着
9 8分03秒8 2002年4月7日・山口・山口県中長距離記録会・1着
10 8分10秒07 1992年4月12日・熊本・全国選抜中長距離・3位
11 8分10秒7 2001年4月1日・山口・山口県中長記録会・1着
12 8分12秒19 1998年9月13日・ヨハネスブルグ・ワールドカップ・5位
◎5000m
1 13分13秒40 1998年8月1日・ヘクテル・ナイトオブアスレティクス・5位
2 13分15秒34 2000年8月5日・ヘウスデン・ナイトオブアスレティクス・5位
3 13分18秒10 1998年8月5日・ストックホルム・DNガラン・11位
4 13分20秒43 1992年7月2日・ストックホルム・DNガラン・5位
5 13分21秒08 1999年8月7日・ヘヒテル・ナイトオブアスレティクス・2位
6 13分22秒10 1998年6月27日・コーク・コークシティスポーツ・2位
7 13分23秒98 1993年7月2日・リール・BNP国際・14位
8 13分24秒63 1999年6月30日・オスロ・ビスレーゲーム・13位
9 13分24秒66 2003年5月10日・大阪・大阪国際GP・6位
10 13分26秒06 1998年10月04日・熊本・日本選手権・2位
11 13分26秒37 1998年6月20・リスボン・サンアントニオ・4位
12 13分27秒07 2000年6月03日・ケルクラー・アスレチック・ガラ・ケルクラーデ・2位
13 13分27秒56 1997年6月26日・ストックホルム・ストックホルムゲーム・1位
14 13分27秒99 1997年5月10日・大阪・大阪国際GP・6位
15 13分27秒99 2000年8月1日・ストックホルム・DNガラン・19位
16 13分28秒97 1999年7月7日・ローマ・ゴールデンガラ・19位
17 13分29秒16 1999年6月23日・カッセル・アスキナ99・1位
18 13分29秒77 2002年6月9日・石川・日本選手権・1位
19 13分29秒99 2000年9月27日・シドニー・五輪予選・5位
20 13分31秒10 2003年6月27日・オスロ・ビスレットゲーム・16位
21 13分31秒11 2002年6月14日・カッセルアスキナ2002・3位
22 13分31秒40 1998年7月1日・ツルク・ヌルミゲーム・1位
23 13分31秒68 2003年6月22日・北海道・ホクレン・ディスタンス・チャレンジ・2位
24 13分33秒31 1994年5月5日・静岡・静岡国際・1位
25 13分34秒09 2000年4月29日・広島・織田記念・1位
26 13分35秒26 2000年9月9日・神奈川・スーパー陸上・7位
27 13分35秒48 1994年6月12日・東京・日本選手権・2位
28 13分35秒77 2000年5月13日・大阪・大阪国際GP・5位
29 13分36秒98 1994年4月10日・熊本・選抜長距離・1位
30 13分37秒70 2005年4月29日・広島・織田記念・8位
31 13分38秒37 1994年10月16日・広島・アジア大会・1位
32 13分38秒85 1993年9月18日・福岡・スーパー陸上・2位
33 13分38秒87 2001年5月12日・大阪・大阪国際GP・6位
34 13分39秒81 1999年7月25日・ラッペーンランタ・カレリアゲームズ・5位
35 13分39秒96 1993年5月5日・静岡・静岡国際・2位
36 13分40秒76 2000年4月9日・山口・山口県記録会・1着
37 13分40秒7 2000年6月7日・ミラノ・ラ・グランドアスレティカ・14位
38 13分41秒02 1993年4月18日・埼玉・東アジア選考会・1位
39 13分41秒15 1992年5月5日・静岡・静岡国際・2位
40 13分41秒27 1998年4月29日・広島・織田記念・1位
41 13分42秒33 2003年4月29日・広島・織田記念・11位
42 13分42秒75 1999年4月29日・広島・織田記念・1位
43 13分42秒95 1998年9月19日・東京・スーパー陸上・4位
44 13分43秒35 1998年5月9日・大阪・大阪GP・5位
45 13分43秒39 2006年5月27日・宮崎・ゴールデンゲームズ・日本人3位
46 13分43秒56 1997年4月29日・広島・織田記念・1位
47 13分43秒6 1999年9月25日・広島・中国実業団記録会・1着
48 13分43秒7 2002年9月21日・広島・中国実業団記録会・2着
49 13分43秒96 1999年5月24日・レーリンゲン・レーリンゲン国際・4位
50 13分44秒0 2000年4月22日・広島・中国実業団記録会・1着
51 13分44秒14 1998年8月9日・ニーベル国際・1位
52 13分44秒75 1993年10月3日・福岡・全日本実業団・1位
53 13分44秒99 1993年8月1日・北海道・南部記念・1位
54 13分44秒9 2003年4月19日・広島・中国実業団記録会・1着
55 13分45秒10 1997年6月13日・兵庫・全日本実業団・1位
56 13分45秒16 2002年4月29日・広島・織田記念・2位
57 13分45秒3 2005年4月16日・広島・中国実業団記録会・4着
58 13分45秒52 1996年4月7日・熊本・選抜長距離・1位
59 13分45秒90 2004年6月6日・鳥取・日本選手権・4位
60 13分46秒13 1997年5月3日・静岡・静岡国際・4位
61 13分46秒23 2001年4月28日・ユージン・オレゴン招待・1位
62 13分46秒4 2005年9月17日・広島・中国実業団記録会・1着
63 13分46秒66 2006年4月29日・神奈川・日体大記録会・3着
64 13分46秒86 1993年8月14日・シュツットガルト・世界選手権・予選8位
65 13分46秒90 2000年9月30日・シドニー・五輪・決勝15位
66 13分47秒31 1993年7月14日・バッファロー・ユニバシアード・予選1位
67 13分47秒44 1999年8月25日・セビリア・世界選手権・予選14位
68 13分47秒56 1992年6月28日・ヘンゲロ・アドレンポーレン記念・5位
69 13分47秒6 1998年9月26秒・広島・中国実業団記録会・1着
70 13分47秒83 1993年6月13日・東京・日本選手権・2位
71 13分48秒24 2002年5月11日・大阪・国際GP・6位
72 13分48秒27 2004年6月26日・北海道・ホクレン・ディスタンス・チャレンジ・2位
73 13分48秒75 2004年5月8日・大阪・国際GP・7位
74 13分48秒88 2001年4月8日・山口・山口県記録会・1着
75 13分49秒19 2005年5月7日・広島・中国実業団・2位
76 13分51秒74 1993年4月4日・熊本・選抜長距離・1位(◎社会人初戦1位)
77 13分53秒20 1992年6月14日・東京・日本選手権・3位
78 13分53秒30 1999年4月17日・広島・中国実業団記録会・1着
79 13分53秒80 2006年6月7日・北海道・ホクレンディスタンスチャレンジ・9位
80 13分53秒82 2006年4月16日・東京・日体大長距離記録会・3着
81 13分54秒34 1998年7月22日・福岡・アジア選手権・1位
82 13分54秒60 2000年6月11日・タルトゥ・グスタバスラムメモリアム・7位
83 13分54秒66 1995年7月30日・北海道・南部記念・6位
84 13分54秒84 1995年10月1日・全日本実業団・15位
85 13分55秒83 1997年10月5日・東京・日本選手権・9位
86 13分56秒23 2001年5月26日・大阪・東アジア大会・1位
87 13分57秒44 1999年6月13日・岐阜・全日本実業団・8位
88 13分57秒4 1991年11月23日・京都・京都陸協記録会・1着
89 13分57秒88 1992年9月11日・東京・全日本インカレ・1位
90 13分58秒33 2006年6月3日・北海道・ホクレン・ディスタンス・チャレンジ・12位
91 13分58秒95 1994年8月27日・北海道・南部記念・1位
92 13分58秒97 2004年7月11日・北海道・南部記念・4位
93 14分00秒7 1998年6月7日・山口・記録に挑む会・1着
94 14分01秒08 2003年6月8日・神奈川・日本選手権・20位
95 14分05秒96 1996年7月14日・北海道・南部記念・2位
96 14分06秒21 1993年7月18日・バッファロー・ユニバシアード・決勝3位
97 14分09秒30 1991年10月20日・三大学対校戦・1位
98 14分09秒79 1991年6月1日・全日本学生選手権・5位
99 14分11秒1 2004年4月17日・広島・中国実業団記録会総合・7着
100 14分12秒87 1999年6月5日・山口・九州一週駅伝山口県予選会・2着
101 14分24秒90 1992年10月30日・大阪・三大学対校戦・1位
102 14分25秒40 19917月5日・尼崎・関西実学・2位
103 14分25秒55 1990年6月30日・京都・京都選手権・5位
104 14分30秒76 1992年5月29日・滋賀・関西学生・1部1位
105 14分33秒41 1990年5月1日・関西学生・1部1位
106 14分39秒97 1991年5月17日・奈良・関西学生・1部1位
107 14分40秒60 1989年4月23日・京都・京都学生選手権・5位
108 14分41秒10 1991年4月14日・京都・京都学生選手権・1位
109 14分48秒50 1988年10月2日・滋賀・滋賀県記録会・3位
110 14分49秒00 1990年10月27日・京都・関西学生秋季大会
111 14分53秒66 1989年5月12日・京都・関西学生・2部1位
112 14分53秒70 1986年11月15日・京都・記録会
113 14分54秒04 1989年6月3日・東京・全日本学生選手権・21位
114 14分54秒20 1989年4月2日・京都・学連記録会・1着
◎10000m
1 27分35秒09 2001年5月4日・バロアルト・カージナル招待・6位
2 27分40秒44 2000年9月25日・シドニー・五輪・決勝・7位
3 27分49秒89 1996年6月8日・大阪・日本選手権・1位
4 27分50秒08 1998年7月11日・ヴィルヌー・ヴィルヌーブタスク・7位
5 27分53秒03 1997年7月4日・オスロ・ビスレットゲーム・7位
6 27分53秒37 1999年5月30日・ヘンゲロ・国際・9位
7 27分58秒01 1999年7月30日・ストックホルム・DNガラン・5位
8 27分59秒72 1994年4月24日・兵庫・兵庫リレー・1位
9 27分59秒95 2000年9月22日・シドニー・五輪・予選5位
10 28分00秒90 2004年6月30日・北海道・ディスタンスチャレンジ・2位
11 28分03秒62 2003年5月3日・静岡・静岡国際・1位

12 28分04秒80 2005年4月24日・兵庫・兵庫リレーカーニバル・9位
13 28分06秒39 2001年6月18日・プラハ・ヨセファ・オドロジーザ・メモリアル・5位
14 28分07秒36 1997年8月3日・アテネ・世界選手権・予選9位
15 28分11秒85 2001年6月9日・東京・日本選手権・3位
16 28分13秒55 2001年4月22日・兵庫・兵庫リレー・5位
17 28分13秒99 2001年8月8日・エドモントン・世界選手権・決勝15位

18 28分14秒62 1994年6月11日・東京・日本選手権・2位
19 28分15秒48 1994年10月10日・広島・アジア大会・1位
20 28分17秒29 2002年5月3日・静岡・静岡国際・3位
21 28分20秒54 2002年11月27日・東京・八王子ロングディスタンス・1着
22 28分25秒29 1997年6月30日・ゲブレ・GDガラン・1位
23 28分26秒54 1999年4月25日・兵庫・兵庫リレー・10位
24 28分28秒1 1993年11月27日・山口・中国実業団記録会・1着
25 28分30秒10 2002年6月17日・プラハ・プラハ国際・5位
26 28分30秒28 2006年4月23日・兵庫・兵庫リレー・10位
27 28分30秒73 1999年8月24日・セビリア・世界選手権・12位
28 28分31秒34 2004年5月3日・静岡・静岡国際・7位
29 28分31秒53 2006年5月3日・静岡・静岡国際・10位
30 28分38秒18 1996年7月26日・アトランタ・五輪・予選12位
31 28分43秒25 1998年6月13日・徳島・全日本実業団・3位
32 28分44秒40 2000年6月17日・リール・ミーティング・デ・ノード・14位
33 28分44秒60 1997年5月15日・東アジア大会・1位
34 28分50秒81 1999年10月2日・日本選手権・1位
35 28分58秒05 2006年5月20日・東日本実業団・6位
36 28分58秒11 2004年6月5日・鳥取・日本選手権・11位
37 29分09秒38 2006年7月1日・兵庫・日本選手権・10位
38 29分10秒27 1996年6月6日・東京・日本選手権・予選3位
39 29分17秒70 1993年6月19日・山口・山口県記録会・1着
40 29分28秒0 1992年10月4日・山口・山口県記録会・1着
41 30分00秒20 1990年10月7日・京都・京都学生選手権・2位
42 30分27秒27 1991年5月19日・奈良・関西学生・1部1位
43 30分50秒15 1988年9月3日・静岡・全国長距離・6位
44 31分25秒99 1987年9月5日・静岡・全国長距離・17位
45 31分40秒0 1987年10月1日・滋賀・タイムトライアル・3位
46 32分04秒0 1989年11月4日・兵庫・関西学生秋季大会・1位
47 32分09秒05 1989年5月14日・京都・関西学生・2部2位 
◎10マイル
1 46分19秒 1997年2月9日・佐賀・唐津10マイル・3位
2 47分40秒 2008年2月11日・兵庫・姫路城ロード・1位

3 48分20秒 2001年9月22日・山口・九州一周駅伝予選会・3位
◎ハーフマラソン
1 1時間01分07秒 2003年3月9日・山口・全日本実業団ハーフマラソン・1位
2 1時間01分49秒 2002年3月10日・山口・全日本実業団ハーフマラソン・2位
3 1時間02分01秒 1997年3月16日・山口・全日本実業団ハーフマラソン・1位
4 1時間02分32秒 2008年5月11日・宮城・仙台国際ハーフマラソン・9位
5 1時間03分18秒 2001年10月7日・北海道・札幌ハーフマラソン・1位
6 1時間03分37秒 2003年10月5日・北海道・札幌ハーフマラソン・1位
7 1時間03分46秒 2007年9月30日・北海道・函館ハーフマラソン・6位
8 1時間03分48秒 2002年3月25日・リスボン・リスボンハーフ・29位
9 1時間07分31秒 1991年8月11日・北海道・網走ハーフマラソン・34位
10 1時間08分02秒 2007年10月7日・北海道・札幌マラソン・4位
11 1時間08分21秒 1991年4月27日・奈良・関西学生・1部・5位
◎30km
1 1時間29分23秒 2001年2月18日・熊本・熊日30km・1位
◎マラソン
1 2時間06分16秒 2002年10月16日・シカゴ・シカゴマラソン・3位
2 2時間07分41秒 2005年2月13日・東京・東京国際マラソン・1位
3 2時間07分50秒 2004年10月10日・シカゴ・シカゴマラソン・3位
4 2時間07分59秒 2003年12月7日・福岡・福岡国際マラソン・3位
5 2時間09分31秒 2006年2月12日・東京・東京国際マラソン・2位
6 2時間09分41秒 2001年12月2日・福岡・福岡国際マラソン・3位
7 2時間11分21秒 2008年4月6日・パリ・パリマラソン・16位
8 2時間11分53秒 2005年8月13日・ヘルシンキ・世界選手権・4位
9 2時間13分40秒 2007年12月2日・福岡・福岡国際マラソン・10位
10 2時間15分00秒 2007年4月15日・長野・長野マラソン・7位

05年・中実記録会5000m
高岡寿成選手
瀬戸智弘選手
中村悠希選手
真壁剛選手
◎高岡寿成選手・年別記録
※「 − 」でご存知の方はお知らせ下さい。
※太字は自己記録
1500m 3000m 5000m 10000m ハーフ マラソン
1987 - - 14分58秒4 31分25秒99 - -
1988 4分09秒2 - 15分00秒09 30分50秒15 - -
1989 - - 14分40秒6 - - -
1990 3分54秒0 - 14分25秒55 - - -
1991 3分48秒8 - 13分57秒4 - - -
1992 3分44秒56 - 13分20秒43 - - -
1993 3分44秒7 - 13分23秒98 28分28秒1 - -
1994 - - 13分33秒31 27分59秒72 - -
1995 - - 13分54秒66 - - -
1996 - - 13分45秒52 27分49秒89 - -
1997 - - 13分27秒56 27分53秒03 1時間02分01秒 -
1998 - - 13分13秒40 27分50秒08 - -
1999 3分40秒20 7分41秒87 13分21秒08 27分53秒37 - -
2000 3分43秒99 - 13分15秒34 27分40秒44 - -
2001 3分45秒56 7分57秒12 13分38秒87 27分35秒09 1時間03分18秒 2時間09分41秒
2002 - 8分03秒51 13分29秒77 28分17秒29 1時間01分49秒 2時間06分16秒
2003 - 7分53秒75 13分24秒66 28分03秒62 1時間01分07秒 2時間07分59秒
2004 13分45秒90 28分00秒90 - 2時間07分50秒
2005 13分37秒70 28分04秒80 2時間07分41秒
2006 13分43秒39 28分30秒28 2時間09分31秒
2007 1時間03分46秒 2時間13分40秒
2008 1時間02分32秒 2時間11分21秒
2009

94年・福岡国際クロカン
高岡寿成選手
◎高岡寿成選手(カネボウ)、九州一周駅伝全記録

高岡選手の九州一周駅伝での成績をまとめてみました。毎年、前後のレースとの状況を考え、その年のテーマを持って走られていると推測されます。入社された1993年に九州一周デビューは12〜13kmの区間を3回区間賞。アジア大会で2冠を獲得された1994年には16km区間まで距離を伸ばして4回区間賞で納戸賞(MVP)を獲得されています。1995年は福岡クロスカントリーで痛めたふくらはぎの故障が長引いてほとんどレースに出場されていません。驚異的な復活レースでアトランタ五輪代表を射止められた1996年は五輪後に1回出走されています。同様に1997年はアテネ世界選手権後に1回出走されています。

5000mで日本新(13分13秒40)を樹立された1998年大会6日目1区でふくらはぎを痛めて途中棄権をされたのは衝撃でした。94年アジア大会に続き98年アジア大会で連覇を狙われていた大事な時期での大きな故障ですから驚いた記憶があります(98年アジア大会は欠場)。1999年はセビリア世界選手権10000m・12位の成績後、九州一周では3回出走されて3回区間賞。2000年シドニー五輪では九州一周駅伝で得た経験を存分に生かした大活躍(予選・決勝4戦・5000m15位・10000m7位)をされたため、休養を考えられたのか出走はありませんでした。2001年大会は初マラソンの福岡国際に向けて2回20km区間を走られて共に区間新記録を樹立されています。2002年大会はシカゴマラソンで驚異的な日本記録を樹立された直後に2回出走されています。2003年大会は福岡国際マラソンへ向けて2回20km区間を走られて、8日目には区間新で走破されています。

高岡選手は九州一周において98年途中棄権と2002年大会7日目3区で宮崎県・佐藤信之選手(旭化成)の区間賞(48分33秒)に(21秒)敗れ区間2位と、この2区間での出来事が高岡選手が九州一周で喫した棄権と惜敗ということになります。言い換えれば、それ以外は出走されたすべての区間で区間賞、あるいは区間新で走られているということになります。高岡選手が成しえたシドニー五輪での短期間4レースはまさに九州一周の3回出走、4回出走から学ばれた集大成であり、その後のマラソン、ハーフ、30kmでの活躍を支えているのもやはり世界一長く過酷な九州一周駅伝が根底にあるのだと思います。

◎シドニー五輪・高岡選手の4レース
5000m 予選 D13分29秒99=通過
5000m 決勝 N13分46秒90
10000m 予選 D27分59秒95=通過
10000m 決勝 F27分40秒77(自己新)
◎マラソン
1 2時間06分16秒 2002年10月16日・シカゴ・シカゴマラソン・3位(☆日本記録)
2 2時間07分50秒 2004年10月10日・シカゴ・シカゴマラソン・3位
3 2時間07分59秒 2003年12月7日・福岡・福岡国際マラソン・3位
4 2時間09分41秒 2001年12月2日・福岡・福岡国際マラソン・3位

高岡寿成選手、九州一周駅伝全記録
☆1993年・九州一周デビュー3回区間賞
◎1993年大会
(社会人1年目)

11月7日・1区(13.0km) 37分52秒 区間1位
11月10日・6区(11.8km) 33分37秒 区間1位
11月13日・2区(12.9km) 37分53秒 区間1位
☆1994年・アジア大会2冠王、4回区間賞別格の強さ
◎1994年大会
(社会人2年目)
☆納戸賞(MVP)
11月4日・3区(14.4km) 41分49秒 区間1位
11月6日・4区(15.7km) 45分17秒 区間1位
11月9日・5区(13.0km) 36分49秒 区間1位
11月12日・2区(12.9km) 37分47秒 区間1位
☆1995年・長引く故障で欠場
◎1995年大会
(社会人3年目)
-
1996年大会・アトランタ五輪後、1回出走
◎1996年大会
(社会人4年目)
11月9日・3区(13.2km) 38分57秒 区間1位
1997年大会・アテネ世界選手権後、1回出走
◎1997年大会
(社会人5年目)
11月6日・5区(10.5km) 30分29秒 区間1位
1998年大会・5000m日本記録、痛恨の途中棄権
◎1998年大会
(社会人6年目)
11月6日・4区(13.1km) 36分06秒 区間1位
11月9日・2区(12.8km) 36分12秒 区間1位
11月11日・1区(15.9km) 途中棄権
1999年大会・セビリア世界選手権、3回の出走
◎1999年大会
(社会人7年目)
10月30日・4区(14.4km) 41分14秒 区間1位
11月3日・5区(13.0km) 35分55秒 区間1位
11月6日・5区(15.3km) 44分40秒 区間1位
2000年大会・シドニー五輪後、欠場
◎2000年大会
(社会人8年目)
-
2001年大会・初マラソンを想定し長距離2区間出走
◎2001年大会
(社会人9年目)
11月4日・5区(21.6km) 63分03秒 区間1位
11月8日・6区(20.4km) 59分29秒 区間1位
2002年大会・シカゴで日本新を樹立して2回出走
◎2002年大会
(社会人10年目)
11月4日・3区(11.3km) 32分00秒 区間1位
11月7日・3区(16.4km) 48分54秒 区間2位
2003年大会・福岡国際マラソンへ向けて長距離2区間出走
◎2003年大会
(社会人11年目)
11月2日・6区(20.5km) 60分09秒 区間1位
11月7日・7区(19.8km) 57分59秒 区間1位
2004年大会・シカゴで今季日本最高を達成し2回出走
◎2004年大会
(社会人12年目)
11月7日 3区(10.5km) 30分21秒 区間1位
11月10日 2区(17.5km) 52分27秒 区間1位

2004年11月15日 ろっく
◎2003年3月に「寺田的陸上競技WEB」で紹介していただいたコラムです。
「日本長距離史上最高のランナー」


186cm高岡選手
172cm六郎万選手
1998年10月撮影
「日本長距離史上最高のランナー」

今月、2003年3月号の陸マガの検証&考察記事で「過熱する人気の中で箱根駅伝のあるべき姿とは?」の文中に高岡寿成選手が3000m、5000m、10000m、マラソンの4種目の日本記録保持者として「日本長距離史上最高のランナー」との表現がされていた。「日本記録4冠」としての高岡選手、あえて五輪種目にはない3000mを除いて考えても、「5000m・10000m・マラソン」のまさに長距離主軸種目で最速の記録を保持され、また実績の内容でも奇跡とまで言われたシドニー五輪10000m7位入賞をはじめ、世界陸上連続出場、アジア大会などの国際大会での活躍と日本選手権など全日本レベルの国内大会でも厚みのある素晴らしい実績を有しておられる。さらに2002シカゴマラソンでの2時間06分16秒の日本最高記録樹立の興奮も歴史に刻まれた。「寺田的WEB」でも寺田さんは「高岡選手ほど紹介する時に何の実績を前面に出すのか?」を迷われていたようだが最近はすっかり「日本記録4冠保持者」が板についてきた。

例えば身の回りの陸上を知らない人に「誰が日本人で一番速いの?」と尋ねられたら「高岡寿成選手」と答えるしかない・・それ以外の選手の名前を言えば嘘になる。陸上好きの人にはそれぞれ「誰が好きな選手か?」とか「思い入れのある選手」はあり、誰が特別な強さを持っているといった議論などいろいろあるだろうが、現在の状態では要するに「高岡寿成選手」こそ「日本人最速のランナー」なのである。テレビの特集番組では地道な体調管理で高岡選手の強さを支える側面がクローズアップされていた。体温測定、血圧測定、練習中の心拍数、一日に何度も体重測定をされると聞くし、海外遠征でも各測定機材を持ち込み、測定を欠かさないと聞いたこともある。そのほかにもご自身でさまざまな工夫をされているのではと推測されるが・・そういえば歴史小説を読むのが好きで合宿中の個人部屋に置いてあったのが紹介されていた。

今年2003年は高岡選手が鐘紡・カネボウに入社された1993年から10年目にあたる。この10年間の競技者としての活躍の光と影は、ぼくらにさまざまな感動を与えてくれた。故障で苦しんでおられた年(1995年)もあり、そこから劇的なアトランタ五輪出場への道のり(1996年)、アトランタ五輪からの苦悩、学生時代の5000mの日本記録・自己記録(1992年)を6年ぶりに更新された年(1998年)もあった。

来年のアテネ五輪に向けて弾みのシーズンになるよう「地元・山口県最高の英雄」を応援していきたい。

2003年3月1日 ろっく